マゼンタの罠 １
初音ミク -Project DIVA-のAC版に出る曲が発表されましたね。ｗｋｔｋ！
ナイトメア☆パーティーナイトと崩壊歌姫辺りを早くやってみてぇ！
しかしゲーセン行く機会が殆ど無くなった自分的には、家庭用移植の予定があれば嬉しいんだけどなぁ……
それにゲーセンじゃミクをゆっくり愛でる事が出来ないではないか！
てな訳で再びPSPで移植を希望(｀・ω・´)
れす
> 小さい頃からゲームをしている身としては、今のゲームのグラフィックのキレイさはありがたいです。
> でもFPSは酔ってプレイ出来ません。
> PS2でファンタシースターのコレクションみたいなのが発売されていて、とてもやってみたいんですが、ヒマが無いです。お金はあります(^^;)
> 今はウイイレ2010やってるので、時間が無いです。今年一杯はウイイレ2010です。
時間がなければある時にやればいいのさ。個人的に２と４（千年紀の終りに）がオヌヌメ！
移動速度UP＆イージーモード＆攻略サイトのお陰で、RPG苦手な自分も楽に遊べました。
ウイイレは友達の家でずっと試合観戦ばかりしてたなぁ／(＾o＾)＼
そんな自分が一番ハマったサッカーゲームはロックマンズサッカー(｀・ω・´)
> 乙です。やっぱりこういうシチュエーションは露骨な拷問とかに無い萌える要素があるのでいいですねｗ
ソフトなシチュも大好きなんだぜ(｀・ω・´)
いや、ティックロイドが関わってる時点でソフトかどうか怪しいけどｗ
> アイリスかっけええええええ！これでバッドエンドにしたら俺はだーぶら先生を許さないぜ！まぁだーぶら先生の自由だが
はて、どうなるやら……？
私がグロ展開苦手だからといって、バッドエンドにならないとも限らないですぞ。ｶﾞｸﾌﾞﾙ
> 次なる家族は
> 改良したように見えて全然変わってない
> ２号機の子とかが希望←
という訳で、改良した2号機を設置させて頂きました(｀・ω・´)ゝ
どうやら正常に稼動してるみたいですね。よかったよかった！
マゼンタの罠 １
「う……寒……」
「ん……ここどこ？」
宇宙海賊カーマインの小さな船長クリム。そして彼女に拾われた人造少女セラフィ。
二人は目を覚ますと、見知らぬ惑星の森で逆さ吊りにされていた。それも全裸姿で。
寝る前の記憶が無く、どうしてこんな場所で吊るされてるのか、見当も付かない二人。
「あら、気付いたみたいね」
聞き慣れた声がする。
そこにはやはり見慣れた人間が立っていた。逆さ向きに。
「マゼンタ、これは一体？」
マゼンタ。カーマイン号の副船長であり、幼かったクリムを今まで親身になって世話してくれた女性。
彼女がいなければ今のカーマインは存在してなかっただろう。
「ご苦労様クリム。貴方の海賊生活はここで終わり。そして貴方に代わってカーマインの船長はこのワタクシになるのよ……」
そんな彼女は今、逆さ吊りにされているクリムの顔を、冷たい目で見下していた。
「終わるってどういうことだ？ まさかマゼンタ……アタシを裏切るのか？ あんなに優しくしてくれてたのになんで……？」
「裏切る……？ いいえ切り捨てるのよ。貴方みたいな甘ちゃんがいる限り、カーマインは宇宙海賊になれないわ」
「そんな、だったらせめてコイツ……セラフィまで置いてく事ないだろ！」
「ソレは貴方が勝手に拾ったんでしょう。ワタクシのカーマインには不要です」
セラフィは黙ったままマゼンタを見つめていた。
「そうそうこの未開拓惑星、凶暴な原生生物がワンサカ棲んでるみたいよ。そんな格好じゃ食べられちゃうかもね」
そんな彼女に背を向け、歩き出すマゼンタ。
手足を拘束され見動くの取れない二人。
こんな状態でもし凶暴な原生生物に出くわせば、二人に成す術は無い。
「待て！ 置いてくなマゼンタ！ クソッ動けないっ！ こんな縄……！」
「もう永遠に会う事は無いでしょう。さようならクリム、セラフィ。天国でお幸せに……」
マゼンタの背中はどんどん小さくなり、森の奥に消えていく。
やがて奥の森林に紛れていたカーマイン号が離陸し、宇宙に飛んでいってしまう。
クリムとセラフィを置いて……
ナイトメア☆パーティーナイトと崩壊歌姫辺りを早くやってみてぇ！
しかしゲーセン行く機会が殆ど無くなった自分的には、家庭用移植の予定があれば嬉しいんだけどなぁ……
それにゲーセンじゃミクをゆっくり愛でる事が出来ないではないか！
てな訳で再びPSPで移植を希望(｀・ω・´)
れす
> 小さい頃からゲームをしている身としては、今のゲームのグラフィックのキレイさはありがたいです。
> でもFPSは酔ってプレイ出来ません。
> PS2でファンタシースターのコレクションみたいなのが発売されていて、とてもやってみたいんですが、ヒマが無いです。お金はあります(^^;)
> 今はウイイレ2010やってるので、時間が無いです。今年一杯はウイイレ2010です。
時間がなければある時にやればいいのさ。個人的に２と４（千年紀の終りに）がオヌヌメ！
移動速度UP＆イージーモード＆攻略サイトのお陰で、RPG苦手な自分も楽に遊べました。
ウイイレは友達の家でずっと試合観戦ばかりしてたなぁ／(＾o＾)＼
そんな自分が一番ハマったサッカーゲームはロックマンズサッカー(｀・ω・´)
> 乙です。やっぱりこういうシチュエーションは露骨な拷問とかに無い萌える要素があるのでいいですねｗ
ソフトなシチュも大好きなんだぜ(｀・ω・´)
いや、ティックロイドが関わってる時点でソフトかどうか怪しいけどｗ
> アイリスかっけええええええ！これでバッドエンドにしたら俺はだーぶら先生を許さないぜ！まぁだーぶら先生の自由だが
はて、どうなるやら……？
私がグロ展開苦手だからといって、バッドエンドにならないとも限らないですぞ。ｶﾞｸﾌﾞﾙ
> 次なる家族は
> 改良したように見えて全然変わってない
> ２号機の子とかが希望←
という訳で、改良した2号機を設置させて頂きました(｀・ω・´)ゝ
どうやら正常に稼動してるみたいですね。よかったよかった！
マゼンタの罠 １
「う……寒……」
「ん……ここどこ？」
宇宙海賊カーマインの小さな船長クリム。そして彼女に拾われた人造少女セラフィ。
二人は目を覚ますと、見知らぬ惑星の森で逆さ吊りにされていた。それも全裸姿で。
寝る前の記憶が無く、どうしてこんな場所で吊るされてるのか、見当も付かない二人。
「あら、気付いたみたいね」
聞き慣れた声がする。
そこにはやはり見慣れた人間が立っていた。逆さ向きに。
「マゼンタ、これは一体？」
マゼンタ。カーマイン号の副船長であり、幼かったクリムを今まで親身になって世話してくれた女性。
彼女がいなければ今のカーマインは存在してなかっただろう。
「ご苦労様クリム。貴方の海賊生活はここで終わり。そして貴方に代わってカーマインの船長はこのワタクシになるのよ……」
そんな彼女は今、逆さ吊りにされているクリムの顔を、冷たい目で見下していた。
「終わるってどういうことだ？ まさかマゼンタ……アタシを裏切るのか？ あんなに優しくしてくれてたのになんで……？」
「裏切る……？ いいえ切り捨てるのよ。貴方みたいな甘ちゃんがいる限り、カーマインは宇宙海賊になれないわ」
「そんな、だったらせめてコイツ……セラフィまで置いてく事ないだろ！」
「ソレは貴方が勝手に拾ったんでしょう。ワタクシのカーマインには不要です」
セラフィは黙ったままマゼンタを見つめていた。
「そうそうこの未開拓惑星、凶暴な原生生物がワンサカ棲んでるみたいよ。そんな格好じゃ食べられちゃうかもね」
そんな彼女に背を向け、歩き出すマゼンタ。
手足を拘束され見動くの取れない二人。
こんな状態でもし凶暴な原生生物に出くわせば、二人に成す術は無い。
「待て！ 置いてくなマゼンタ！ クソッ動けないっ！ こんな縄……！」
「もう永遠に会う事は無いでしょう。さようならクリム、セラフィ。天国でお幸せに……」
マゼンタの背中はどんどん小さくなり、森の奥に消えていく。
やがて奥の森林に紛れていたカーマイン号が離陸し、宇宙に飛んでいってしまう。
クリムとセラフィを置いて……
