家族愛
今日はまたカスタム少女をお休みして、わかしらさんの小説を上げさせていただきます。
さ、さぼってる訳じゃないんｄからね！
複数のシーンを同時作業することによって逆に効率が悪くなったりなんかしてないから！
べ、別にお仕置きして欲しい訳じゃないんだからね！ ホントなんだからね！
2/6の続き
｢両腕を下ろしたら罰ゲームだからね、母さん？ それじゃあ、まずはかる～く…｣
兄は人差し指一本で、バンザイしていて無防備な里子の腋の下を軽くこちょこちょとくすぐる。
｢んっ！くくくくくくくくひひひひひひ…これ、ちょっと…うふふふふふ……もうっ、きついかも…｣
体をくねらせて必死でくすぐったさに耐える里子だが、腕はすでにピンと伸ばしていられないようだ。
｢もう？ こんなに厚いセーター着てるし、そんなにくすぐったくしてないはずだけど｣
｢んふふふふふ……これ…細かい毛糸がこすれて、予想以上に……っ！く、くすぐったいのよ？…｣
軽くくすぐったことによって、素肌の上に着ていた毛糸のセーターの細かい毛糸が里子の腋の下を指より広い範囲を撫で回していた。
｢や…これだめぇ……ふさふさがぁ、くふっ！…こしょこしょって…っふふふふふふふ……｣
｢ほら、もうちょっと頑張って。我慢するってのも大切だよ｣
必死で腕を下ろすまいとする里子に兄は意地悪く囁くと左の腋にも手を伸ばしていく。
腋の下のさわさわとしたくすぐったさに耐えるために目をつぶっている里子はそれに気付かない。
｢んっ……ふふ…が、がんばる…くひゃあっ！｣
全く予想していなかった刺激に里子は思わず左腕を下げてしまう。
｢今頑張るって言ったのに、あの言葉は嘘だったのな？ 子供の前で嘘を言っちゃだめだよね、母さん？｣
右腋をそのまま軽くくすぐりながら、左腋に入った指はくぼみをかき回すようにくにゅくにゅと動き始める。
｢ひゃははははははははははははははっ！！ だめ、くすぐった…あ～っははははははははははははははっ！……い、いきなりなんて卑怯でしょ！ や、やめへへへっへへへへへへ！｣
｢目をつぶってたお母さんが悪いんだよ。そんなこというと、右側も…｣
そういいながら兄はセーターの網目の間に人差し指を突っ込み、直接地肌をくすぐりだした。
｢キャハハハハ！ だめ！それだめっ！ 直接はっ、ひ…ひひひひっひゃははははははははははは！！ くすぐったい！くすぐったいってば～っ！ ムリムリ！もうだめっ！！いやぁっはっはっはっはははははははは！！｣
里子はついに両手を閉じて、その場にへたり込む。兄もくすぐっていた手を離して嬉しそうな顔で呟い
た。
｢まだ、人差し指1本ずつしか使ってないのに…ほんと腋の下は弱いんだね。今からやる罰ゲームもできる？｣
｢はあっ…はあっ…だ、大丈夫よ。ジムの機械に比べたらまだまだどうってこと無いわ。お兄ちゃんは優しいから、ちゃんと止めてくれるしね？｣
息は荒く、目元にはうっすら涙も浮かんでいるが、その顔はとても嬉しそうだった。
｢ここ1年くらい、里璃の学校からいつ電話がかかってもいいようにジムにも行ってなかったから、こんなにくすぐったいのはほんと久しぶりなの。ねえ、もっとくすぐって？母さん今久しぶりにすごく幸せな気分だから…｣
上目遣いにこちらを見る若作りな里子を見ながら、兄はこんな母親をもてたことを神様に改めて感謝して、優しく頷いた。
｢分った。1ヶ月分くらいくすぐってあげるから覚悟しといてね？ じゃあ、ベッドに行こうか。アレはまだついてるよね？｣
｢うん。２人になってからはくすぐる人がいなくて使ってないけど、まだちゃんとあるわよ｣
アレ、とは里璃がいじめられる前に、里子が行っていたジムのポイントでベッドつけてもらった拘束具である。里子はアレを使うと聞いただけで全身がむずがゆくなってしまう。
｢その前に、着替えてくれば？ その格好だと暑いでしょ｣
厚手のセーターにロングスカートという冬用の暖かい格好も、くすぐられてしまえば寒さなんて感じなくなってしまうであろうから。
｢そうね…セーターも捨てがたいけど…そういえば、この前こんな格好でくすぐられたいなあって服、デパートで見つけてたんだった。それにするわ！｣
｢じゃあ先に行って待ってるな。俺も久しぶりだから操作の確認もしたいしさ｣
｢わかったわ。あの服はあそこに大切にしまっておいたわよね～｣
普段、服をどこにしまったかを忘れるなんて日常茶飯事な母親が、迷うことなくスキップしながら着替えに行く様子を見ながら、ボケ防止の話も嘘じゃなかったかな、と呟いて兄は部屋へ向かっていった。
ここで一段落、わかしらさんの続きにご期待ください！
それと、自分がカスタムする時に参考にさせて頂きました、わかしらさん作の里子さんのイラストを載せて置きます！
さ、さぼってる訳じゃないんｄからね！
複数のシーンを同時作業することによって逆に効率が悪くなったりなんかしてないから！
べ、別にお仕置きして欲しい訳じゃないんだからね！ ホントなんだからね！
2/6の続き
｢両腕を下ろしたら罰ゲームだからね、母さん？ それじゃあ、まずはかる～く…｣
兄は人差し指一本で、バンザイしていて無防備な里子の腋の下を軽くこちょこちょとくすぐる。
｢んっ！くくくくくくくくひひひひひひ…これ、ちょっと…うふふふふふ……もうっ、きついかも…｣
体をくねらせて必死でくすぐったさに耐える里子だが、腕はすでにピンと伸ばしていられないようだ。
｢もう？ こんなに厚いセーター着てるし、そんなにくすぐったくしてないはずだけど｣
｢んふふふふふ……これ…細かい毛糸がこすれて、予想以上に……っ！く、くすぐったいのよ？…｣
軽くくすぐったことによって、素肌の上に着ていた毛糸のセーターの細かい毛糸が里子の腋の下を指より広い範囲を撫で回していた。
｢や…これだめぇ……ふさふさがぁ、くふっ！…こしょこしょって…っふふふふふふふ……｣
｢ほら、もうちょっと頑張って。我慢するってのも大切だよ｣
必死で腕を下ろすまいとする里子に兄は意地悪く囁くと左の腋にも手を伸ばしていく。
腋の下のさわさわとしたくすぐったさに耐えるために目をつぶっている里子はそれに気付かない。
｢んっ……ふふ…が、がんばる…くひゃあっ！｣
全く予想していなかった刺激に里子は思わず左腕を下げてしまう。
｢今頑張るって言ったのに、あの言葉は嘘だったのな？ 子供の前で嘘を言っちゃだめだよね、母さん？｣
右腋をそのまま軽くくすぐりながら、左腋に入った指はくぼみをかき回すようにくにゅくにゅと動き始める。
｢ひゃははははははははははははははっ！！ だめ、くすぐった…あ～っははははははははははははははっ！……い、いきなりなんて卑怯でしょ！ や、やめへへへっへへへへへへ！｣
｢目をつぶってたお母さんが悪いんだよ。そんなこというと、右側も…｣
そういいながら兄はセーターの網目の間に人差し指を突っ込み、直接地肌をくすぐりだした。
｢キャハハハハ！ だめ！それだめっ！ 直接はっ、ひ…ひひひひっひゃははははははははははは！！ くすぐったい！くすぐったいってば～っ！ ムリムリ！もうだめっ！！いやぁっはっはっはっはははははははは！！｣
里子はついに両手を閉じて、その場にへたり込む。兄もくすぐっていた手を離して嬉しそうな顔で呟い
た。
｢まだ、人差し指1本ずつしか使ってないのに…ほんと腋の下は弱いんだね。今からやる罰ゲームもできる？｣
｢はあっ…はあっ…だ、大丈夫よ。ジムの機械に比べたらまだまだどうってこと無いわ。お兄ちゃんは優しいから、ちゃんと止めてくれるしね？｣
息は荒く、目元にはうっすら涙も浮かんでいるが、その顔はとても嬉しそうだった。
｢ここ1年くらい、里璃の学校からいつ電話がかかってもいいようにジムにも行ってなかったから、こんなにくすぐったいのはほんと久しぶりなの。ねえ、もっとくすぐって？母さん今久しぶりにすごく幸せな気分だから…｣
上目遣いにこちらを見る若作りな里子を見ながら、兄はこんな母親をもてたことを神様に改めて感謝して、優しく頷いた。
｢分った。1ヶ月分くらいくすぐってあげるから覚悟しといてね？ じゃあ、ベッドに行こうか。アレはまだついてるよね？｣
｢うん。２人になってからはくすぐる人がいなくて使ってないけど、まだちゃんとあるわよ｣
アレ、とは里璃がいじめられる前に、里子が行っていたジムのポイントでベッドつけてもらった拘束具である。里子はアレを使うと聞いただけで全身がむずがゆくなってしまう。
｢その前に、着替えてくれば？ その格好だと暑いでしょ｣
厚手のセーターにロングスカートという冬用の暖かい格好も、くすぐられてしまえば寒さなんて感じなくなってしまうであろうから。
｢そうね…セーターも捨てがたいけど…そういえば、この前こんな格好でくすぐられたいなあって服、デパートで見つけてたんだった。それにするわ！｣
｢じゃあ先に行って待ってるな。俺も久しぶりだから操作の確認もしたいしさ｣
｢わかったわ。あの服はあそこに大切にしまっておいたわよね～｣
普段、服をどこにしまったかを忘れるなんて日常茶飯事な母親が、迷うことなくスキップしながら着替えに行く様子を見ながら、ボケ防止の話も嘘じゃなかったかな、と呟いて兄は部屋へ向かっていった。
ここで一段落、わかしらさんの続きにご期待ください！
それと、自分がカスタムする時に参考にさせて頂きました、わかしらさん作の里子さんのイラストを載せて置きます！
tag : くすぐり
