海賊少女とカナリア １－１
れす
> 最近やるゲームが無いんです。
> ＦＦクリスタルクロニクルＥｏＴはクリアしましたし・・・いや、クリアしても「はじめから＋」があるんですけど、難易度上がるし、もう1週するなんて信じられん。新しい武器とか手に入るのは嬉しいけど・・・。
> ＰＳ３のソフトは2本しか持って無いから、ＰＳ３のソフトを狙いたいと思います。
> 飽きないようなソフトが良いですね。
> 2001年7月発売のFF10、2006年3月発売のＦＦ12、2004年12月発売のメタルギアソリッド3は今でもときどきプレイしてますよ。
ＤＳのＦＦＣＣは所謂ネトゲみたいなものですからねぇ。遊び相手がいないと何周もする気にならないですね。
ＰＳ３の事は全然知りません。もともと兄の持ってたハードですし＞＜
今後やりたいゲームはＬＢＰとＸブレードです。
> ○さん？のサイトではコメント投稿出来ないんですかね？
みたいっすね。といってもこちらではどうしようもないですが(´・ω・｀)
…………
ここ最近くすぐりモノを上げて無い気がする……そんな訳で今日もくすぐり無しです(´；ω；｀)
今回は挿絵付き小説っぽいものに挑戦してみました。例のＳＦモノ設定でチョチョイとオリキャラを。
こことここの設定を知っていないとイミフな上に、知っていてもだから何？な内容ですが……
そんな訳で大したものじゃありませんが、もしよければ覗いてみてね！
ちなみに何度か続きます＼(＾o＾)／
海賊少女とカナリア １－１
舞台は遥か未来の宇宙。
地球が滅び、大地を失なった人類は巨大都市型宇宙船（名称未定）に乗り、移民に適した星を探して広大な宇宙を旅し続けていた。
エネルギー不足が深刻化し、リアクター（ヒトの精神波をエネルギーに変換し、それを宇宙船の動力にする装置）による航行が主流になった時代。
私は精神エネルギーの搾取を目的として生産された人造人間。外見は人間と変わらない。
人間たちからは「カナリア」と呼ばれているが、それは人造人間の総称である。
私自身には名前どころか識別ナンバーすら存在しない。
何せこの巨大都市型宇宙船「カリスト」に存在するカナリアは私一人だけ。
一般的にエネルギー変換は交代制で行われるらしいが、ここでは違う。
私が人間の代わりにリアクターに放り込まれ、エネルギーを搾取される毎日を送っている。
私の知る世界はリアクターの中だけ。
そして私は今、リアクター室に連れて行かれる所である。
紐の付いた首輪以外何も身に着けていないほぼ全裸の私。
銃を持った怖い男の人たちにグイグイと引っ張られ、地下層への階段を下りている。
しかしリアクター室を通り過ぎ、ミーティングルームに連れて来られた私。
そこには新たに銃を持った男の人たちが大勢集まっていた。
首輪の紐を天井に括り付けられ、私を囲む男性たち。
これからこの人たちは私の事を“犯す”らしい。
言葉の意味がよく解らないけど、乱暴な事なのだろう。
でもこれも仕方の無いこと。私には彼らに抵抗する事は出来ないのだから。
そんな時だった。
けたたましいブザー音が鳴り響き、男性たちの視線は私から外れたのだ。
ブザーは鳴り続き、部屋中の証明が真っ赤に点滅している。
緊急事態の様だ。よくわからないけど侵入者らしい。
目の前の壁面モニタにその侵入者の様子が映り出す。
今まさに通った道を、その侵入者は走り抜けていた。
赤いツインテールの髪、青いロングドレスの上に甲冑、小さな身体に機械の大鎌。
その侵入者が監視カメラに向かい可愛らしい笑顔を見せ、右手に持った鎌を振るうと共に画面は砂嵐になった。
何時の間にか私を囲っていた男性たちはいなくなっていた。どうやら侵入者を捕まえに行ったのだろう。
あの子、こんな所に一体何をしに来たのだろう？
> 最近やるゲームが無いんです。
> ＦＦクリスタルクロニクルＥｏＴはクリアしましたし・・・いや、クリアしても「はじめから＋」があるんですけど、難易度上がるし、もう1週するなんて信じられん。新しい武器とか手に入るのは嬉しいけど・・・。
> ＰＳ３のソフトは2本しか持って無いから、ＰＳ３のソフトを狙いたいと思います。
> 飽きないようなソフトが良いですね。
> 2001年7月発売のFF10、2006年3月発売のＦＦ12、2004年12月発売のメタルギアソリッド3は今でもときどきプレイしてますよ。
ＤＳのＦＦＣＣは所謂ネトゲみたいなものですからねぇ。遊び相手がいないと何周もする気にならないですね。
ＰＳ３の事は全然知りません。もともと兄の持ってたハードですし＞＜
今後やりたいゲームはＬＢＰとＸブレードです。
> ○さん？のサイトではコメント投稿出来ないんですかね？
みたいっすね。といってもこちらではどうしようもないですが(´・ω・｀)
…………
ここ最近くすぐりモノを上げて無い気がする……そんな訳で今日もくすぐり無しです(´；ω；｀)
今回は挿絵付き小説っぽいものに挑戦してみました。例のＳＦモノ設定でチョチョイとオリキャラを。
こことここの設定を知っていないとイミフな上に、知っていてもだから何？な内容ですが……
そんな訳で大したものじゃありませんが、もしよければ覗いてみてね！
ちなみに何度か続きます＼(＾o＾)／
海賊少女とカナリア １－１
舞台は遥か未来の宇宙。
地球が滅び、大地を失なった人類は巨大都市型宇宙船（名称未定）に乗り、移民に適した星を探して広大な宇宙を旅し続けていた。
エネルギー不足が深刻化し、リアクター（ヒトの精神波をエネルギーに変換し、それを宇宙船の動力にする装置）による航行が主流になった時代。
私は精神エネルギーの搾取を目的として生産された人造人間。外見は人間と変わらない。
人間たちからは「カナリア」と呼ばれているが、それは人造人間の総称である。
私自身には名前どころか識別ナンバーすら存在しない。
何せこの巨大都市型宇宙船「カリスト」に存在するカナリアは私一人だけ。
一般的にエネルギー変換は交代制で行われるらしいが、ここでは違う。
私が人間の代わりにリアクターに放り込まれ、エネルギーを搾取される毎日を送っている。
私の知る世界はリアクターの中だけ。
そして私は今、リアクター室に連れて行かれる所である。
紐の付いた首輪以外何も身に着けていないほぼ全裸の私。
銃を持った怖い男の人たちにグイグイと引っ張られ、地下層への階段を下りている。
しかしリアクター室を通り過ぎ、ミーティングルームに連れて来られた私。
そこには新たに銃を持った男の人たちが大勢集まっていた。
首輪の紐を天井に括り付けられ、私を囲む男性たち。
これからこの人たちは私の事を“犯す”らしい。
言葉の意味がよく解らないけど、乱暴な事なのだろう。
でもこれも仕方の無いこと。私には彼らに抵抗する事は出来ないのだから。
そんな時だった。
けたたましいブザー音が鳴り響き、男性たちの視線は私から外れたのだ。
ブザーは鳴り続き、部屋中の証明が真っ赤に点滅している。
緊急事態の様だ。よくわからないけど侵入者らしい。
目の前の壁面モニタにその侵入者の様子が映り出す。
今まさに通った道を、その侵入者は走り抜けていた。
赤いツインテールの髪、青いロングドレスの上に甲冑、小さな身体に機械の大鎌。
その侵入者が監視カメラに向かい可愛らしい笑顔を見せ、右手に持った鎌を振るうと共に画面は砂嵐になった。
何時の間にか私を囲っていた男性たちはいなくなっていた。どうやら侵入者を捕まえに行ったのだろう。
あの子、こんな所に一体何をしに来たのだろう？
