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アイリスVSイラ

小説スレより>>108-124の玉藻さま小説がエロかった。
悪い敵に捕まって陵辱されるシチュって見ててゾクゾクしちゃう>< 玉ちゃんの喘ぎ声可愛かったでござる!
玉藻様もくすぐりで散々弄ばれ、挙句の果てにエッチなゲームまでさせられてとても楽し……悔しかったです><
そして完全に屈してしまうBADルートと、散々やられた後も返り討ちにして事件も解決するGOODルート。
一粒で二度美味しい、どちらも素晴らしい結末でした。

・PSPo2
チョウセイシキLv21で世界が変わった。ブレイバーが扱えるのは20までだけど/(^o^)\
そんな訳でカード使いを続けているリリ・レプカであった。やめてっ叩かないでっ><
カードリガス(エクステ済)とセイバーの相性がいいので大好き。見た目的に!
それにしてもガディアンナもタリスも出ず、蟲責めも飽きてきたので最近は別の場所を回ったりしてます。
そこにはタコの群れにもっちゅもっちゅされてるリリたんの姿が……


れす
> ファンタジーくすぐり最高!!
> 魔物娘とかの人外娘が責めのくすぐりは大好物です!!
> エルフなファーナ可愛いよ!悪魔っ娘なエルセ可愛いよ!
> 魔法での拘束もグッときます!

ファンタジーもいいよね><
子供に責められる大人というシチュは大好物なのである!
魔法拘束は使う側も便利なのです(`・ω・´)

> どうも。腋の弱いファーナさんカワユスww
腋出しの服を着てる子は総じて腋が弱いのだよ!
異論は認めない!


今日はエロの欠片も存在しない小説のようなものを……
 


アイリスVSイラ (リリ救出の続き)

消灯されたメディカルセンターの病室内、ベッドで眠るリリを眺めているアイリス。
イラ連中に捕まったリリは、アイリスに救出され、メディカルセンターで治療を受けていた。
幸い怪我は大した事も無く戻って来られたが、連中から受けた陵辱の傷跡は想像以上に深かった。
とにかく恐ろしい経験をしたのだろう。ここまで運ばれた後も彼女の震えが止まらなかった程だ。
イラに負わされた傷は長い間背負う事となるだろう。
しかもイラとの絶大な実力差をその身に味わったリリは、ハンターとしての自信までも失ってしまった。
今回の事件に関して、アイリスは責任を感じていた。
彼女がリリの傍にいれば、イラに捕まらずに済んだかもしれない。

――ピピッ

メールの呼び出し音が鳴り、アイリスは携帯端末を開きメールを見る。ハンターズギルド本部。

『緊急任務だ。作戦室で話す』

 ------

広大な宇宙空間の中に浮かぶ衛星兵器「ジャッジメント」
その兵器から放たれるレーザーは、巨大都市型宇宙船を一瞬にして消し飛ばす事が出来るという。
本来は宇宙船同士で争いが起こらないよう、宇宙を監視する為に作られたのがこの衛星兵器。
衛星内部は膨大な数のコンピューターとロボットにより厳重に警備されており、それを突破しようと考える者はこれまでいなかった。
しかし今、その衛星兵器をたった一人で占拠してしまった者がいた。

「はっ……はっ……!」

そんな事件が起こっている中、アイリスは階段を駆け上っていた。
周囲はガラス壁に覆われ、無限に広がる宇宙の景色が見える。
ここは衛星兵器「ジャッジメント」の内部。
アイリスは任務を受け、自前のスペースシップでこの衛星に乗り込んだのだ。
彼女は今、犯人がいる筈のコントロールルームに向かい、無限に続くかのように思える長い階段を駆け上っていた。
犯人が破壊したであろうロボットの残骸があちこちに散らばっている。
暫く駆け上がると、遠くの方で人の後ろ姿が見えた。
階段をゆっくり上る女の姿。その姿には見覚えがあった。

「止まりなさい……イラッ!」

アイリスVSイラ_1

足を止めて短銃を相手に向け、叫ぶアイリス。
小刻みに呼吸をしつつ、銃を向けた相手を目で捉える。
相手はゆっくりと振り返る。アイリスの知る顔がこちらを覗く。

アイリスVSイラ_2

「アイリスか? へー、懐かしいじゃないか……」
「それ以上動かない方が良いわよ。この銃はパラライザーじゃないわ。これは貴方を殺す事の出来る武器よ」
「ほぉ……相変わらず用意周到な奴だ、アイリスちゃん?」

イラはそのまま振り返り、階段を一段下りる。

「動くな! 抵抗すれば殺すわ。大人しく投降しなさいイラ」
「は? 何言ってんの? さっさと殺せば良いじゃん? あの可愛いペットをイジメた復讐に来たんだろ?」

“殺す”と言われたにも拘らず、顔色一つ変えないイラ。
彼女は只、楽しそうに笑っていた。

「……答えてイラ。低ランクに興味の無かった貴方が何故、あの子に手を出したの?」

アイリスVSイラ_3

「お前は知ってる筈だぜ。ワタシは純粋で良い子な奴ほどズタズタに引き裂きたくなる奴だって事」

イラの表情が邪悪に歪む。

「そんな事よりもだアイリス。またワタシと組もうぜ。このジャッジメントがあればもう誰もワタシに逆らえない!
 気に入らない奴らはコイツで吹っ飛ばして、ワタシの気に入る世界にしてやるのさ。こりゃ楽しいぞ」
「バカな事をして……貴方はここで終わりよ。牢獄か地獄か、好きな場所を選ばせて上げるわ」
「ふーん、残念だなぁ」

不気味な笑みを浮かべたまま、ゆっくり階段を降り始めるイラ。

「う、動かないで!」
「撃てば良いだろ。狭っ苦しい牢屋よりも地獄の方がワタシには楽しめそうだしな」
「それ以上進んだら撃つわよ!」
「だから撃てって。相変わらずの甘ちゃんだな。ま、そこがまたカワイイんだがな!」

トリガーに掛けた指に力が入る。
このまま指に力を込めれば、

「そうそうお前の可愛いペット、必死になってお前の名前を叫んでたぜ。『助けてアイリスさぁん!』ってな!」

その言葉と同時に、足を踏み入れるイラ。

「……もう終わりよ。さようならイラ」

アイリスVSイラ_4

低く呟きながら、トリガーを引くアイリス。
凄まじい爆音と共に、銃口から熱線ではなく鉛の銃弾が飛び出す。
イラを確実に殺す武器。それは強硬なシールドをも貫く実弾銃だった。
そしてその銃弾は、イラの胴体に命中した。

アイリスVSイラ_5

だがその瞬間、イラの身体に異変が起きた。
イラの周囲の空間が歪み、銃弾はイラの腹部をすり抜けたのだ。
イラの形をしたものはそのまま煙のように歪み消え去ってしまった。

「ダミートラップ……そんなっ?!」

そう、目の前のイラはフェイク。
アイリスがそれに気付いた時には、背後の本体がアイリスを殺す事の出来る武器を振り下ろす所だった……

アイリスVSイラ_6

彼女の敗因は、冷静さを欠いていた事だろう。
普段の冷静さを持っていれば、ダミートラップに気づけたかも知れない。
気づけなかったにしてもすぐに状況を把握し、背後の接近に気付けていたのかも知れなかった。

 ------

「はぁはぁ……確かこっちに走ってた筈……」

その頃、二人以外にも衛星内部の階段を上る者がいた。
それはアイリスのパートナー、リリだ。
ベッドで目を覚ました彼女は、衛星兵器の奪還に向かうアイリスに気付き、慌てて戦闘服に着替えて追い掛けていたのだ。

(アイリスさん……あのイラって人凄く強いのに、一人で行くなんて無茶だよ!)

アイリスの身を案じ、全速力で階段を駆け上るリリ。
しかしまだ病み上がりのリリに、この階段はかなりキツイ距離だった。
それでも足を動かすリリ。激痛に襲われ感覚が無くなっても足を進め続ける。

「あ……誰か見える!」

長い階段の向こうに、誰かの姿を捉えるリリ。
足を速度を速め、階段を駆け上る。

その先に、辛い現実が待ち受けようと……

アイリスVSイラ_7

tag : 3Dカスタム少女

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